【完】甘い恋よりもそばにいて



「探さなくていいよ、別に。どうせ後から会うしさ…」



少し笑われながら言葉を返された。



どうして笑われたの??
私変なこと…した…??



そんな疑問が頭をよぎって一瞬で私はパニックになる。



「笑ったの、気にしなくていいから…」



そういわれても…


気になる!!


だって彼はまだ少しだけ笑ってるから。






本当はなにか話題を見つけて



この電話を1分でも長続きさせたいけど…



隣に莉華さんがいるのにそんな長話出来っこない。

黙って待ってもらっているこの時間でさえ申し訳なくて仕方ない。



だからとりあえず



どうしたんですか?って用件を聞いた。