【完】甘い恋よりもそばにいて


校門のとこまで歩いたら



黒いピカピカのリムジンが堂々ととまっていた。




「あれって沖田のトコのだよね。
こんな雨の日にリムジンでお迎えなんてさすがお坊っちゃまだね〜、莉華」




「う、うん。そだね…」



なんか最近元気がない莉華。



それもぜーんぶ沖田の話になるときだけ。




なんかあるのは絶対なんだけど、無理には聞きたくないんだよな



莉華が話したくなるまで待つつもり。