【完】甘い恋よりもそばにいて


「へっ……?!」


思わず声が裏返った。


啓はあたしからの視線をかわして顔をそむける。


「やべぇ。俺、何言ってんだよ…」


どこか微妙に焦っているような声。


そんな彼の反応に恥ずかしさを隠せず頬を赤らめるあたし。


急速にスピードを速くなる鼓動。


もう少し……


ペース配分ってものを考えて欲しい