【完】甘い恋よりもそばにいて


あたしは小さな抵抗を何度か繰り返した…。


だけど…………好奇心が邪魔をして。


庶民は中に入ることなんて許されそうにないあのホテル。


気になる…気になる……そんな好奇心に打ち勝てなかった。


そして足を踏み入れた帝桜ホテル。


そこはまるで別世界だった。