【完】甘い恋よりもそばにいて


「で、これからどうする?」


「とりあえず莉華を探す……てかなにその口調、なんか啓もついてくるみたいな感じの……」


「みたいなとか感じ……じゃなくて俺も一緒に行くんだよ」


「はぁ!!なによそれ…」


「二人のほうが効率上がるし……な?心配すんなってなんもしねーから」


「莉華には指一本触れさせないからね!」


そんな会話を交わしながら、二人とも自然と足が店の出口へと向かっていた。