数分後まだ引きずっていた。



何してんのよ…。



「洸輔?」


「悪ぃ…」


「だからいいって言ってんじゃん。
別に私嫌なんか言ってないけど?」




私がそういうと洸輔はホッとして



「あ、…な~んだ。
じゃ、よかった。」


て言った。




単純…。
てかホッとしすぎでしょ。



どんだけ心配してたのよ。




そう思ったら笑えた。



「プッ…本当バカだね?」

「あぁん?
俺様にバカって言う文字はねーよ」




出たっ!
俺様系。
いきなりあるんだよね。



なんていうか…
やっぱりバカだよね、うん。