年下の彼氏

そんなことを考えているうちに、あっという間にバイトの時間になってしまった。 


慌てて支度をして、翼くんちに向かった。



〜ピンポーン♪〜   



いつもどおり、玄関のチャイムを鳴らしたけれど、返事がない。 



あれっ?どうしたんだろう?  誰もいないなんて珍しいな。



出掛けているのかな?



とりあえず、外で待っておくことにしよう、っと。