年下の彼氏

しばらくして、一階へ下りてみると、ほとんど片付けが済んでいた。 



「あらー、二人ともどこへ行ってたの?姿が見えないから心配してたのよ」



洗い物をしていたお母さんが、目を丸くして言った。


「ちょっと二人で話してたんだよ。高校のこととか、いろいろ先生に聞いてみたかったから」



「そう」



お母さんは、それ以上、何も言わなかった。