年下の彼氏

「何?もしかして、好きな人でもできた?」



「はっ?好きな人!?
そんなんじゃないよ!」



「何、なに?」     


「何でもないよ!」



優子は教授の板書にも目もくれず、私の横にピタッと体を寄り添ってきた。