年下の彼氏

「う、うん。そうだよ!勉強の合間にストレッチした方が気分転換になるし、能率もいいかなぁ、と思って二人でしてただけだよ!」


「ホントに?!
美咲さん、こいつに嫌なことされてない?」  



「ない、ない!大丈夫!」 


身振り手振り大きく、翔くんに答えた。 



内心、胸がドキドキして落ち着かなかった。