「やっと、俺の方、向いてくれたね!」
と、言いながら、私の頭をクシャクシャっと撫でた翼くん。
「俺さぁ、今まで黙ってたけど、ずっと美咲ちゃんのこと好きだったんだ。
去年の花火大会の日、優子ちゃんちに遊びに行ったときさ、すげぇ酔っ払いの女がいるなぁと思ったら、それが美咲ちゃんだった!みんなに絡むし、酒癖悪い奴だなぁと思ったけど」
「酒癖悪くて、悪かったわね!」
頬っぺたをぷくーっと膨らませて言い返した。
と、言いながら、私の頭をクシャクシャっと撫でた翼くん。
「俺さぁ、今まで黙ってたけど、ずっと美咲ちゃんのこと好きだったんだ。
去年の花火大会の日、優子ちゃんちに遊びに行ったときさ、すげぇ酔っ払いの女がいるなぁと思ったら、それが美咲ちゃんだった!みんなに絡むし、酒癖悪い奴だなぁと思ったけど」
「酒癖悪くて、悪かったわね!」
頬っぺたをぷくーっと膨らませて言い返した。


