年下の彼氏〜翼story〜

俺は、美咲さんを、



この手で、



抱き締めてしまった――。 




俺の中に、すっぽりと収まった美咲さんは、華奢ではあったけど、すごく柔らかかった。




そして、俺は、言ったんだ。




「…先生のこと、本気だからね。信じてよ」って。