年下の彼氏〜翼story〜

休み時間、友達と喋っていても、上の空で…




頭の中は、彼女で埋め尽くされていた。 




彼女を前にして、果たして、俺はちゃんと話すことができるのか?どんな話をしたらいいのか…?




――そんなことばかり考えていた。 




やっぱり、




俺は、




重症だ…と思う。