「そう。1位取った方の勝ち。
負けた方は勝った方の言うことをなんでも聞くこと。」
「なんでも!!??」
「うん。」
都倉陽希が起き上って
しれっと言った。
相手が勝負を挑んできた。陽菜はどうする??
→たたかう
→もちもの
→ポケ〇ン
→逃げる
「.....自信ない??」
ふっと笑って尋ねてきた。
カッチーン
「ふ...ふふ、受けて立ちますよ。その勝負。」
陽菜はたたかうことに決めた。
「陽菜ちゃんには何をしてもらおうかなぁ~♪」
「なっ!!まだ負けと決まってませ~ん!!」
イーーっと歯をみせて威嚇。
「アンタには負けたくないっ!!」
ベリッ
な!!なんで剥がす!?
突然、絆創膏を剥がされた。
「ふっ、こりゃ当分消えねぇなぁ。」
「誰のせいだと...」
「俺ですよ??」
「そ...そんな、あっさり言っ...んんっ!?」