「都倉陽希はね、誰もが振り返ってみるくらい芸能人よりもカッコイイ。容姿端麗ってことね。」
そうだったでしょう??という目であたしを見る。
「....まぁ、はい....。」
そこは認めますよ。だってカッコ良かったし。
「そしてですね...いつも成績トップで
頭脳明晰。」
「えぇ!!そーなの!?」
あたしいつも2番。
都倉陽気が毎回毎回トップだったんだ。
くっ悔しい....
「まだまだ驚くのは早いわよ。えっとね、スポーツなんか何でも出来ちゃう運動神経抜群な人で.......」
「・・・・・」
もうリアクション出来ないわ。
そんな完璧な人っているんだ....。
「で、性格なんか王子様みたいに優しくて、
完璧な方だからもう有名人だわ。」
.....ん!?
王子....様??
なんかちがうくないですか!?
みんな....騙されてるよ絶対!!
こんなことを考えていたので愛衣が
付けたししてたことに気がつかなかった。
「.....まぁ、陽菜には本性表すのかもね。」
そう言うと愛衣は面白くなりそう♪と呟いた。
.....こんな完璧な人とは思ってなかった。
って言うか....あたしの秘密ばれないようにしなきゃっ!!
「こらー授業始まってんぞー席付けー」
理科の先生の大きな声が教室に響いた。
って言うか、チャイムなってたんだ...。
そして授業が始まった。

