幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子


───────────────────────
───────────────────
───────────────
───────────
───────



それから数分後...
ふと時計が視界に入った。


えっヤバい
紗菜を待たせたまんまだ。

もう20分も経っていた。





全部あいつのせいだーーーー!!




あたしは紗菜の所まで
ダッシュで向かった。



しんどいよぉ
広い幼稚園だなー
改めて思った。





「紗菜ごめんねっ。帰ろう!!」


「あっおねーちゃん。おそかったね。」




紗菜は友達と
つみきをして遊んでいた。