パチッ
ここ.....どこ!?
あたしは見慣れない天井にビックリして
ガバっと起きた。
今あたしはベッドの上。
なんで??あたし...病院行ったよね??
でもここは病院じゃなくて、
まさかの....陽希の部屋...。
そう言えば...さっきのは、夢??
嫌な夢だな...。陽希が離れてく...夢。
でも、夢で良かった。
.....て言うかなんかしょっぱくない!?
そう思って頬に手を当てた。
あれ!?なんで!?
涙が止まらない....!!
「....っぅ...ふぇ..」
あたしは何度も何度も涙を拭い続けた。
声を押し殺しながら。
あたし....いつの間に...こんなに
陽希のこと好きだったの......!!
ヤバイ...いつ陽希戻ってくるかわからないのに!!
絶対怪しまれるっ!!
でもそんなあたしの気持ちとは対照的に
涙は止まることを知らなかった。

