おいおい。
部外者は立ち入り禁止ってか。



近くまで来た声の主は、美月と話をしている。



少しして美月はその女性に頭を下げた。



女性が居なくなると、再び周りを警戒し、俺の元へ美月はやって来た。



『来て』と言って、半ば強引に俺の腕を引っ張り歩き出す。



建物2階の一番手前の青いドア。



カードキーで開けて中に入る。