突然のことで声をあげる美月に、シーッと人差し指で口を押さえた。



でも触れた瞬間、俺の理性は吹き飛んだ。



『良かったぁ〜!生きてたぁ…。』



心の声がもれる。



俺の腕の中に美月は居る。



力いっぱい抱きしめていた。



『もしかして…あの雨の日の…!?』



耳元でそう聞こえ、身体を離す。