『余計なお世話かも知んねぇけど、正直…今のお前、ほっとけねぇ。完全に目、死んでんぞ。』 今引き止めないと、次はないかもしれない…そう直感した。 『死んで…ますか?そうですよね…そっちの方が楽かな…。』 大きな瞳から、大粒の涙が後から後から溢れ出す。 そっと鍵を受け取り、手首を離す。 俯く美月の頭を軽く撫でた。