後悔はしてない。



じゃなきゃ君は死んでいた。



気付かないフリをして眠りに就いた夜、
こっそり君の跡を追った。



途中、見知らぬ女性と待ち合わせをし、
再び歩き出す。



胸騒ぎを覚えながら、
静かにカウントダウンが始まっていた。



人気のいない空き地前に黒いワゴン車。



君が近付くと、中から男3人が現れた。



信じがたい光景を目の当たりにして、
身体が震え出す。



まさか君が、女性を売り、薬を買っていただなんて



誰が想像出来ただろうか。



嘘だと思いたかった。



それでも聞こえる会話から、事実であることを突きつけられる。