気づかれてしまったのなら、もうこんな関係も終わりなのだ。 わたしが壊した。十夜が怒るのも当然だ。 膝が、がくがく言ってる。 立って入られなくて、思わず床に座りこんでしまった。 見上げる事は出来ない。 十夜はわたしを残して去ってしまう。 そう思ってた、なのに。 「…っ…どう…して!」 十夜は座りこんだわたしを静かに押し倒したのだ。