「おそろいですね。私を、離さないでくださいね?」
「当たり前だろ。絶対逃がさねえよ」
唇はまた重なり、手は胸を揉む。
「っ響城さ…ここ会社…ああっ」
「関係ねーよ。俺は社長だぞ?」
胸の先を弄られ舐められ吸われて、私は声を抑えられなくなる。
「ふっん…ああんっああっだめぇ…」
「だめ?下、ぐちょぐちょだけど?」
いつの間にかパンツの中に手を入れてた響城さんは意地悪そうに言う。
指が入って来て、ぐちゃぐちゃと中をかき回される。
「あああっんっひああっ!」
「本当お前感じやすいよな。濡れすぎ」
「意地悪しないでください…」
「入れるぞ?」
「はい…」
響城さんは私に壁に手を付かせると後ろから突き上げた。
「あああんっ!」
2人の荒い息と乱れた服。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音が部屋に響く。
そしてその後2人は同時に果てた。

