タクシーは私のマンションに着いた 「ありがとうございました」 辛そうな彼を支えながら私の部屋まで連れていった ハァ…ハァ… まだ彼は苦しそう 私はとりあえずマスクとメガネをとってあげることにした カチャ カサッ !!!! えっ… 「羅唯斗…」 私が助けた彼はMNUの羅唯斗だった でも、病人である彼にはかわりないから おでこを冷やしたり 薬を飲ませたりして ひとまず彼は落ち着いて眠りに着いた