もう一度、あの場所へ ~時間が止まったままの場所~

「あ、、お店行かないと、、、」



ふと、顔を上げると、




「うわ!」




ザワ



顔を上げると、大きな木が何本も何本も、風で揺れている。



「木の、トンネルみたい」



少しの間、風に揺れている木々をみていた。


あたしなんかより、ぜんぜん大きくて、吸い込まれそう。