もう一度、あの場所へ ~時間が止まったままの場所~



沈黙を破ったのは、あたしの腕をつかんでいた女の人だった。

「空様、人が、、迷い込んだようで、、、」


空様?

あの男の人は、空っていうの?
マントに色がちがうせいか、それとも凛々しくキリッとした「青い目」のせいか、他の人とはどこか違う気がした。