狂おしい程君を愛してるー月下美人ー



「…彩ちゃん…」


あたしの身体を貪り
お客は一人で興奮している。


「彩ちゃん、彩ちゃん…
月50万あげるから、
僕だけの人形にならへんか?」




また言ってる…。

ーあたしはお客のモノにはならないー



初めて口を開いた。


「無理」


「何でなん?50万じゃ足りひん?」

「…違う。彩は誰のモノにもならへんの」



こんな変態のモノになったら
家にいるのと大して変わらない。


痛いのは好きじゃない。
もう切り時かな…。