一睡も出来なかった と言っても過言ではない状態で、挨拶も会話もなく、 あたしは部屋を出た。 気まずくて、その場に居られなかったから、学校へ向かう。 紗奈と佳奈は 当たり前のようにあたしに寄ってく来る。 相変わらず、紗奈と内田くんは仲が良い。 上条くんも寄って来る。 いつもの光景。 当たり前になりかけた関係。 澪音のことが頭から離れなくて、あたしはトイレにこもった。 早くシャブ打たなきゃ…。 もう学校で打つのにも、 抵抗なんかなかった。 いつの間にか、あたしは ‘シャブ中’