世界は

千年もの間

時を刻むのを止めていた。




人間逹が勝手に付けた

理由ある戦争も

やがては

己の欲望の為だけに

戦争を繰返し

数えきれない犠牲をだしても

止める術を忘れてしまった。










時が立ち…










戦争を初めた理由を知らない

子供たちが現れ

大人となり

新たに戦争を止める術を得た。





彼等は『革命軍』を名乗り

欲望の塊に立ち向かった。




『革命軍』は世界中に広がり

着実に力を付け

欲望に打ち勝つ日が訪れる。