コン・コン!!



「ハーイ」



「咲~~!!!あたしよ、毬亜!!」


「ウソっ!!毬亜っっ!なんで、来なくても会場行ってすぐに会いに行くつもりだったのに」



「だって~、一番最初におめでとうって言いたかったんだもん!!」




「毬亜~~~~」



私と毬亜は勢いよく抱きついた。




「咲。18才の誕生日おめでとう!これからも親友だよ」





「ありがとう~~。毬亜~~!!」