っつーか、 早くミチに電話しないと… いや、電話よりも…今から会いに行ったほうがいいか… ちゃんと面と向かって、ミチと話をしたほうがいいに決まってる。 ……そうだよな。 よしっ、午後からの講義サボって…とりあえず今からミチの短大に向かおう。 『分かった……でもひとつだけお願いがあるの』 ―――えっ? でも、俺が慌てた素振りで食堂を出ようとしたその時。 優花が俺のカバンを引っ張って、引き止めるかのようにそう言った。