恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜





でも本当はさ…




俺が…

もう少しかっこよかったり。



人よりずば抜けて自慢できるような才能みたいな何かがあったり。




いわゆる自信ってやつがあったらさ…





いつか見たドラマみたいに…




『俺がいるじゃん。俺がずっと、お前のそばにいるから』




とか?




そんなクサイことも…


マナに言えるのかもしれねぇけど。






だけど実際、自信もないし…



かっこよくもねぇし



俺には才能とか自慢できるようなもんは何にもねぇ。






だから俺は…



ナオのことを想い続けるマナを、素直に応援してやりたいと思ってる。





あいつが幸せなら、


それが俺の…幸せだから。