先生が来ただけで、なぜかドキッとする。 それに、この時間も一緒って、何だか嬉しい…。 って、ダメダメ! これじゃまるで、恋してるみたいじゃん! 「どうしたんだよ、美月。頭思い切り振って」 健司が、呆れた顔で見ている。 「私、今、頭振ってた?」 「うん!」 健司と由里は、同時に頷いた。 「どうしたの美月。最近、ちょっと変だよ」