純は優しく胸を愛撫し、 服のボタンをゆっくり外していった。 あたしは思わずその手を止めようとしてしまう。 「…恥ずかしい?」 こくこくと頷き、今にも燃え出しそうな顔の熱。 そこに少しひんやりとした純の手が頬に触れた。 「大丈夫だから。恥ずかしかったら、目、つむってて」 あたしの目を見つめ優しく話す純。 あたしはゆっくり頷き、きゅっと目を閉じた。 純のフッて鼻で笑うような声が聞こえた後、 あたしの唇にちゅっと軽いキスを落とし、 その唇はあたしの露わになった胸へと落ちていく。