純にも手伝ってもらいながら、料理は順調に進む。
ついているテレビからは、クリスマスソングがながれ、なんだか楽しくなるほど。
できた料理をテーブルに並べ、中ぐらいのクリスマスツリーのイルミネーションをつける。
「それじゃ、いただきまーす!」
「うまそうだな」
オムライスと、ニンジンとアスパラの肉巻き照り焼き味と、ポテトサラダと、チキン。
そんな大したものはつくれなかったけど、純はおいしいと言いながら食べてくれた。
「ありがと、残さず食べてくれて!」
「おいしかったよ、ごちそうさま!」
お皿を洗って、テーブルの上を片付けて、純の部屋にいく。
「一応掃除したけど、汚いかも・・・」
「いや、きれいだし!」
謙遜しながらあたしを部屋に入れる。
・・・普通に接してはいるけど、実際すごい緊張してる。
反面、ちょっと期待も。
