「それじゃ、行ってきまーす!!」
「行ってらっしゃい、あんま遅くなんないでよー」
家を飛び出し、外では純が車の中で待っててくれてる。
「おはよ!純」
「おはよー」
助手席に座り、車が発進する。
「鈴、どっか行きたいとこある?」
「え?うーん、特には!」
「じゃあ、ちょっと俺の行きたいとこ行くね」
「はいはーい」
どこ行くんだろ…。
ついた場所はショッピングセンター。
「ここで適当服とか見て、お昼食べて材料買って俺んちでいーよね?」
「うん、そうしよ!」
あたしたちはクリスマスの計画たてるときに、クリスマスは夜ご飯、あたしが作ることになったんだ。
ご両親は旅行に行ってていないんだって。
適当に服とか見ていて、そのうちアクセサリーショップに入っていった。
「純!このピアスどー?」
「ん、似合うよ」
「ほんとに?買っちゃおっかなー」
といったところでハッとした。
あたし今金欠!!笑
ピアスを元の場所に戻すあたし。
純が見てる先に目をやると、ずらーっと並んでるペアリング。
