公園につき、二人でベンチに腰掛ける。 少しの沈黙の間、あたしは勇気を出して沈黙を破った。 「どうしたの・・・純。なんか、怒ってる?」 純はあたしの眼をみることなく、 眉間にはしわを寄せ、口を開いた。 「鈴、リョウにおれらのこと話したの?」 「え・・・」 記憶をたどる・・・。 数日前のデートの日の夜、確かにあたしはメールで純とのことを 立石さんに話した。 「う、うん・・・この間、メールで」 すると純はやっとあたしの眼を見た。