「何かかなしいことあったんでしょ~?おれが慰めてあげる!」
座っているあたしと同じ目線になるため、あたしの目の前にしゃがみこんだ男が、あたしの頬に手をのばしてきた。
あたしはその手をパシッとはたき振り払う。
「・・・やめてください」
あたしは冷たく言い放ち、キッとにらむ。
「こえ~」
「きいつえ~な!」
周りの男がケタケタ笑いながら、ざわざわと言う。
目の前の男も、にやりと笑いながら口を開いた。
「かわいい顔してんだからさあ~、そんな怒った顔しないの!・・・ま、その方がそそられるけどな・・・」
「・・・!」
言ってることの意味をさとり、あたしは頭が真っ白になった。
男の「おい」の一言で、男四人があたしの手足をつかみ押える。
・・・やばい・・・ッ!
「いや・・・やあーーー!!」
