「あ、あの……少し……良いですか?」 そう、聞くと 「どうぞ、中へ」 と、笑顔で言った。 「どこでも……と、言っても限られていますが……座ってください」 「は、はい」 そう私が答えると、 「紅茶、淹れてきますね」 と、言って奥へ入って行った。