その箱を開けると 学校の教科書や 前の家で使ってた物が 入っていた。 それを漁っていると あるものがないと言うことに気がついた。 「ない…。」 「あ?」 「ない…ない…ない!!!」 私は箱ごと逆さにひっくり返した。