[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

「前にも一度話しただろ?そいつらだ。」


確かに聞いていた。

「鈴原 夏愛です!よろしくなお願いします。」



私は笑顔で挨拶をした。


皆とてもいい人たちだった。

「今日は何があったの?」


「今日は会合だったんだ。一度お前に合わせておこーと思ってな。」



すると地谷さんが


「こいつな!会合あると夏愛ちゃんの話しかせーへんねん!」

地谷さんが龍司の背中をバシッと叩いた。




私は嬉しかった。

そんな事が嬉しすぎて堪らない。


地谷さんたちはしばらく私と話して帰って行った。