[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

次の日…


「フンフーン♪♪」

私は鼻歌を歌いながら
部屋の掃除をしていた。


本棚を掃除しようとした時…




パサッ



1枚の写真が落ちた。


私はそれを拾って写真を見た。


「え…」


そこに写っていたのはまだ若い龍司と1人の女の人。