[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

「夏愛その水着めっちゃ似合ってんじゃん!」


「沙璃の方が似合ってる!」


私たちは話しながら更衣室を出た。


出た瞬間目に入ったのは…





たくさんの女の子たちに声を掛けらている龍司と李久の姿。


近づいていくと「一緒に遊びません?」や「一緒に泳ぎましょー!」とか甲高い声が聞こえてくる。



沙璃を見ると「またか…」みたいな顔をしていた。


沙璃は私に気づいたのか

「気にしないの!あたしらは先に泳いどこ!」


と手を引かれた。