[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

龍司は観念したのか


「変な男が寄ってきても知らねぇぞ…」


「その時は龍司が守ってくれるでしょ?」


私は上目遣いで言った。


龍司はこれに弱い。


「…っ行くぞ!」


「はぁい!」


ほらねっ!



私は龍司に引っ張られながら組員の人に「行ってくるね~!」と言った。


皆笑って「楽しんできて下さい!」と言ってくれた。