[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

「神山…龍司…」


男の額からは冷や汗がダラダラと流れていた。



龍司さんは今までに
見たことないくらいの
恐い顔をしていた。


「テメェ…誰の女に手ぇ出してんのか分かってんのか?ゴルアァァ!!!」


「ヒィッ…!」


龍司さんは男の胸倉を掴んで思いっ切り殴った。


ゴッ!と鈍い音を立てて男は倒れた。