[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

私は龍司さんに抱き着いた。


龍司さんは驚きながらも抱きしめてくれた。



一時抱き合い体を離したら龍司さんと目が合った。



それと共に龍司さんの顔が近づいてきた。


私は目をつぶった。



龍司さんありがとう…


私の心の声と共に唇が重なり合った。





甘く長いキスだった。