[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

「え…貴方が育てているの?」

男は首を縦に動かし頷いた。


「そう…すごく綺麗だね。」



「花…好きなのか?」


「特別好きって訳じゃないんだけどすごく綺麗だったから…」

花を触りながら言った。


「ついてこい。」


そう言うと男は歩き出した。



夏愛はついていった。


数分歩いたところに


「わぁ……。」