[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

キスが終わり唇を離した2人の口には銀色の糸がのびていた。

「夏愛飯食え。」


と龍司が言った。


「はい…いただきます。」

顔を赤くしながら
テーブルの椅子に座ろうとした。