[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

龍司がドアの方を
見た時夏愛は今だ!と思った。

夏愛は龍司の手の下を
すり抜けてベッドから
降りた。


龍司はそれに気づき
「夏愛!テメェ…!」

龍司が叫ぼうとした時
ドアがガチャッと開いた。


夏愛はすかさず
その人の後ろに隠れた。