[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~

顔を離した2人は
照れ合いながらも笑った。


そうして龍司の部屋に入っていった。


ベッドに座った2人は
手を繋いだ。


「夏愛聞いてくれ。俺は確かにヤクザだ。」


その言葉に夏愛は少しながらもやはり衝撃を受けた。